【問】農水産政策課 ☎ 0258-39-2223
長岡を「環境に優しい米の産地」としてPRするため、市は11月にお米の新ブランドを立ち上げました。
ブランド名は「小さな生き物たちと育むお米」。農薬や化学肥料を減らすことに加え、生物の多様性を保全するなど環境に配慮した農法で栽培した米を市が認証します。環境保全や食の安全・安心を重視する消費者に向け新たな付加価値をアピールし、より多くの人に長岡米の魅力を届けます。
今年度は、ふるさと納税の返礼品として市外に取り組みを発信。市内での本格販売は来年度を予定しています。
ブランド名は「小さな生き物たちと育むお米」。農薬や化学肥料を減らすことに加え、生物の多様性を保全するなど環境に配慮した農法で栽培した米を市が認証します。環境保全や食の安全・安心を重視する消費者に向け新たな付加価値をアピールし、より多くの人に長岡米の魅力を届けます。
今年度は、ふるさと納税の返礼品として市外に取り組みを発信。市内での本格販売は来年度を予定しています。
2つの魅力で「長岡ブランド」を強化
平成28年に立ち上げたブランド米「金匠(きんしょう)」は長岡産コシヒカリの「おいしさ」を重視。異なる魅力の2つのブランド米で、生産者の意欲や長岡米の価値の向上を目指します。より多くの人に安全・安心なお米を食べてもらいたい
農薬や化学肥料に頼らないお米の栽培を長年続けています。手間も時間もかかりますが、安全・安心なお米を自信を持ってお客さんに届けることができます。
今回のブランド化をきっかけに、環境に配慮して作ったお米に興味を持つ人が増えて評価が高まることを期待しています。自然環境を大切にしながら作ったおいしいお米を、多くの人に食べてもらえるとうれしいです。
農薬や化学肥料に頼らないお米の栽培を長年続けています。手間も時間もかかりますが、安全・安心なお米を自信を持ってお客さんに届けることができます。
今回のブランド化をきっかけに、環境に配慮して作ったお米に興味を持つ人が増えて評価が高まることを期待しています。自然環境を大切にしながら作ったおいしいお米を、多くの人に食べてもらえるとうれしいです。
長岡の「な」をかたどるトンボ、ドジョウ、オタマジャクシは、環境に優しい田んぼに集まる生き物たちです。将来にわたって長岡の豊かな自然環境を守り、おいしいお米を作り続けたいとの思いが込められています。
農薬や化学肥料の使用量を5割減らし、市が定める11の取り組みのうち、1つ以上を行って栽培した米をブランド米に認証します。
取り組み例
●冬期の湛水(たんすい)(田んぼに水を張る)
効果 水田の生態系を保全します
●堆肥やもみ殻燻炭(くんたん)の使用
効果 温室効果ガスの排出を削減します
みんなで食べよう!うまい長岡米をPRします
猛暑の影響で等級が下がった今年のお米も、おいしさは同じ。長岡米の最高級ブランド「金匠」を活用したキャンペーンなどを通じ、生産者が誇りを持って育てた長岡米のおいしさを全国に発信します。