【問】学校教育課 ☎ 0258-39-2249
近年、さまざまな事情で学校に通うことが難しい児童や生徒が全国的に増加しています。長岡市でも傾向は同じで、昨年度には500人を超える不登校の小中学生がいました。
そこで今年度、市は不登校への支援を拡充。子ども一人ひとりに寄り添い、きめ細やかな支援を展開します。
そこで今年度、市は不登校への支援を拡充。子ども一人ひとりに寄り添い、きめ細やかな支援を展開します。
自宅にこもりがちな子どもの居場所として、9月に「ほっとルーム」を開設しました。子どもたちは自ら利用時間を決めて自分らしく過ごします。自尊感情を高め、社会とつながりを持てるよう後押しします。
また、自立支援コーディネーターやスクールソーシャルワーカーなどの専門相談員を新たに配置。学校や医療、福祉などの関係機関と連携を強化し、積極的な働きかけで、早期支援につなげます。
ほっとルームは、人と関わることが苦手な子や自宅にこもりがちな子が、一歩踏み出して「ほっ」と過ごせる新たな居場所です。自分らしく過ごすことで、自分に自信を持てるよう私たちが見守ります。
悩みや不安があれば抱え込まず、気軽に相談してください。お子さんの状況や気持ちをよく聞き、それぞれのペースに合ったやり方で支えていきます。
悩みや不安があれば抱え込まず、気軽に相談してください。お子さんの状況や気持ちをよく聞き、それぞれのペースに合ったやり方で支えていきます。
一人ひとりに合った方法でサポートします