ハード対策
水防活動、防災学習の拠点
水防センター
令和6年の開設に向け、信濃川河川事務所と市が連携して実施する長岡地区河川防災ステーション事業の一環として、信濃地区に整備を進めます。
安定した内水排除が可能に
寿町排水ポンプ場
令和6年の完成に向け整備が進んでいます。市内最大の排水能力を持ち、25mプールの水を40秒で排出できます。豪雨時、栖吉川の水位上昇でたまった下水道管の雨水を信濃川に排水。寿・蔵王地区の浸水被害を軽減します。
ソフト対策
NEW 信濃川増水時の広域避難先
見附市4施設の駐車場が利用可能に
信濃川増水時の避難場所を確保するため、見附市と避難施設の相互利用協定を締結。車での避難場所を拡充しました。
車中避難場所=みつけングリッシュガーデン(見附市新幸町、写真)、大平森林公園(同市内町)、見附運動公園(同市本町)、市民野球場(同市片桐町)
水害時に消毒薬を配布します
感染症防止のため、被害を受けた住宅に消毒薬を配布します。
消毒薬=逆性石鹸液(600ml)
用途=床、壁、家具など屋内用
緊急時あんしんカード
名前・生年月日や健康状態、緊急連絡先を書いて自宅の冷蔵庫に貼り付けます。救急搬送時や避難場所で自分の情報を伝えることができます。
フェニックスネット
かかりつけ医や緊急連絡先などの情報をあらかじめ登録。緊急時に救急隊員が確認し、素早い処置につなげます。
いずれもアオーレ長岡福祉窓口、長寿はつらつ課(さいわいプラザ内)、各支所地域振興・市民生活課(栃尾支所は市民生活課)などにある申込書で
日頃のしつけがペットを守る
突然の災害でパニックになり、いつもと違う行動を取る可能性があります。基本的なしつけやケージに慣れさせるなど、避難先での生活に備えましょう。
「いつもと違う」は土砂災害の可能性も
①長雨や大雨のとき②川の水、井戸水、湧き水の量が変化したり濁りだしたりしたとき③土地に亀裂が生じたときは、土砂災害の危険が迫っています。いつでも避難できるように準備してください。