計画案などにご意見を

エネ、エネ、資源循環
脱炭素を加速

【問】環境政策課☎24・0528
 長岡の豊かな自然環境を未来へ引き継ぐために策定した環境基本計画。第4次計画の策定から5年が経過する今年、 脱炭素社会への移行や気候変動など社会情勢の変化を踏まえ、中間見直しを行います。
 また、国が宣言している「2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素排出量の実質ゼロ)」の実現に向け、 2030年度までに新たに長岡市が取り組むエネルギー政策の基本方針や具体的な戦略をまとめました。
 市民・事業者と共に、脱炭素や資源循環型のまちを目指し、環境と経済、両面の好循環につなげます。
 12月5日(月)から1月16日(月)まで、計画や戦略への意見を募集しています。詳しくは市ホームページで。

長岡市カーボンニュートラルチャレンジ戦略2050
基本方針(抜粋)NEW

1徹底した省エネ対策の推進
・高効率機器への切り替え促進
・ 電気自動車の普及(①)や公共交通の利用

2再生可能エネルギーの日常的な利用
・ 雪国での効率的な太陽光発電技術の導入促進(②)
・ 水力や風力発電、地中熱などの社会実装に向けた実証実験

3地域資源の循環促進
・ 長岡産天然ガスや未利用のバイオ資源の有効活用
①分別された生ごみから生まれた電気を充電
 (生ごみバイオガス発電センター)
② 積雪時でも日照を確保できるよう縦型に設置した太陽光パネル