延期の米フェス、アオーレで
新型コロナウイルスの影響で延期していた米百俵フェスを、アオーレ長岡で開催しました。3日間で約5千人が来場。20組の出演者による大迫力のライブや、長岡の食が味わえる“フェス飯”を楽しみました。(12月17日〜19日)
雑居ビルに緊急立入検査
20人超が亡くなった大阪市北区のビル火災を受け、飲食店や事務所などが入る雑居ビルへの緊急立入検査を行いました。長岡駅周辺の54棟を対象に、避難経路の確保や避難器具の設置を確認しました。(12月21日〜28日)
ボッチャで留学生と交流
多文化共生のまちづくりを進めるため、外国人市民の支援に取り組むボランティアなどの交流会を開催しました。パラスポーツ「ボッチャ」の体験では、幼稚園児が留学生の母国語で応援し、親交を深めました。(12月27日)
大口れんこん、カモから守る
中之島地域特産の大口れんこんをカモの食害から守るため、長岡技術科学大学と協力して追い払い機器を設置しました。カモが嫌がる音や光を出すほか、センサー付きカメラで対策の効果を検証します。(1月21日から)
戦災写真カラー化
記憶を、鮮明に
長岡空襲の前後に撮影された白黒写真を、昨年に続きカラー化しました。東京大学大学院教授の渡邉英徳さん、同大2年の庭田杏珠(あんじゅ)さん、新潟日報社と共同で実施。空襲の被害や生活の様子がわかる6枚を、AI(人工知能)の画像認識を活用して色付けしました。空襲体験者などから聞き取りを行い、当時の記憶を色に反映しています。
市ホームページで公開しているほか、2月27日(日)まで長岡戦災資料館に展示しています(月曜休館)。
▲空襲後の市街地で水をくむ人たち(昭和20年8月3日撮影。戦災資料館所蔵。渡邉英徳さんがカラー化)
▲東京から栖吉町の普済寺に疎開した松原国民学校の児童(昭和19年〜20年ごろ撮影。川崎晶子さん提供。庭田杏珠さんがカラー化)
【問】 庶務課 ☎ 39-2203