長岡藩牧野家の藩主と正室の生前の顔を再現するプロジェクトが進んでいます。初公開の2人を含む計11人の模型が、報道陣に公開されました。
プロジェクトは、牧野家17代目当主の牧野忠昌さんの協力を得て新潟医療福祉大学自然人類学研究所所長の奈良貴史さんを中心に進行。東北大、佐賀大、京都芸術大でも研究や複顔模型の制作が行われました。
今回で、復元を予定していた模型すべてが完成。6日(土)・7日(日)にまちなかキャンパス長岡4階の展示ギャラリーで一般公開!まちなかキャンパスでは長岡藩士・小林虎三郎の複顔模型の展示も。藩主の顔は、いずれもすっきりとした面長である一方、小林虎三郎は正方形顔だそうです。
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