自動車整備の技能を競う全国大会で、長岡市の株式会社ナカノオートの整備士・石田俊行さんがメンバーの新潟県チームが初優勝を果たしました。
11月26日に東京で行われた全日本自動車整備技能競技大会には、予選を勝ち抜いた各県の代表45チーム90人が出場。石田さんは新潟市の久保さんとペアを組み、整備の正確さや接客サービスなどの実技を競いました。
磯田市長を訪れた石田さんは「お客様との会話から故障箇所のヒントを引き出し、修理をして引き渡すまでが審査されます。日頃から接客を大切にしていることが生きました」と大会の様子を報告。磯田市長は「大変素晴らしいですね。これまでの努力の経過や仕事のやりがいを、長岡の若者や子どもたちにぜひ伝えてほしいと思います」と賛辞を送りました。
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