心地良い柔らかな日差しが注いだリリックホールで長岡造形大学の入学式を行いました。
造形大は公立では全国唯一となるデザイン専門の大学。今年の新入生は4学科に269人で、なんとそのうちの約8割が県外の出身です。
磯田市長は祝辞で「さまざまなものが変化している今こそ、デザイン思考で新しいことにチャレンジするチャンス。新しい価値を生み出すデザイナー、イノベ―ターとして、夢に向かって突き進んでください」と激励しました。
式典後、これからを共に過ごす仲間たちと、写真を撮り合う初々しい姿も。そこでインタビューに応じてくれたのは、先ほど仲良くなったばかりという長野県、石川県からの新入生お二人でした。
長野出身の中谷歩実(なかやあゆみ)さんは、「将来はフリーで仕事がしたい。マルチに活躍できるよう、あらゆる分野の力を磨いていきたいです」。石川出身の村井千紘(むらいちひろ)さんは、「一生懸命勉強して、立派な映像クリエーターになりたいです」とそれぞれ目を輝かせていました。
頼もしい言葉を聞けて、取材したこちらが力をいただきました。みなさんの輝かしい未来を応援しています!
また、日本アイ・ビー・エム(株)や日本マイクロソフト(株)などで要職を歴任した佐々木順子さんが、4月1日から新理事長に就任しました。
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