市内に大きな被害をもたらした令和元年の台風19号の教訓を踏まえ、今井地区などで水害への対応訓練を行いました。
　訓練は、大型台風の接近で信濃川と太田川の水位が上昇し、今井地区で浸水被害が発生したと想定。

　昨年設置した市の排水ポンプを稼働したほか、オンラインで現地の状況をアオーレ長岡の災害対策本部、市民センターの土木部と共有しました。

　訓練後、磯田市長は「ポンプの設置で排水能力が上がり、ハード面の対策は進んでいます。大きな災害は急に起こるので、市の発信があったら避難などの対応をお願いします」と市民に呼び掛けました。