NPO法人長岡産業活性化協会NAZEと市が、昨年9月に立ち上げた「長岡ロボットイノベーションハブ」。市内の製造業者や学校が、産業用ロボットの導入やロボット人材の育成に取り組んできました。
NaDeC BASEで行われた会合には製造業者など25人が参加。国の補助金を活用して実証事業を行う4社が、生産ラインの自動化やAI画像認識を活用した生産管理などの新たな取り組みを紹介しました。
また、(株)タワシテックは、長岡工業高校でのロボット実習授業や企業向けロボットセミナーなどの活動を報告。ロボット人材の育成に向けた機運を高めました。
磯田市長は「ハブの活動は長岡版イノベーションの中核となります。長岡の強みである4大学1高専に研究機関の力も加えながら、産業界のみなさんがやりたいことを実現するきっかけをつくりたい」と意気込みを語りました。
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