市は、障害のある人が積極的に活動できる社会の実現に取り組む「共生社会ホストタウン」として、パラスポーツの普及を進めてきました。
あいおいニッセイ同和損害保険(株)を母体とする「MS&ADゆにぞんスマイルクラブ」と「ヨネックス(株)」から、スポーツ用車いす10台分の購入費用として計75万円の寄付がありました。
車いすバスケットボールの体験会では、新潟車椅子バスケットボールクラブの松川和彦選手から、パラスポーツのやりがいや難しさなどの紹介がありました。
磯田市長は「いただいた寄付で、パラスポーツの普及や環境整備にしっかりと取り組んでいきたい」と語りました。
購入するスポーツ用車いすは、パラスポーツを多くの市民に楽しんでもらえるよう、市の事業での使用や貸し出しを行っていきます。
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