市政のあらゆる分野に新たな発想と先端技術を取り入れる「長岡版イノベーション」の事業報告会を、庁内の幹部職員向けに開催しました。
15課が業務改善や企業との協働などの成果を報告。RPA(パソコン上で定型作業を自動化する仕組み)とAI-OCR(画像データのテキスト部分を文字データに変換する機能)を活用して、12課32業務で年6,150時間、福祉課だけで年2,000時間(実証実験中)もの業務時間の削減効果が見込まれます。
報告を聞いた磯田市長は「紹介された事例は特別なことではなく、職員1人ひとりが取り組むことができる。業務改善を進め、市民のための新しい政策に注力できる仕事の在り方を実現してほしい」と呼び掛けました。
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