全国を代表する大学やものづくり企業が最先端のロボット技術を競う全国大会「ロボカップジャパンオープン2019」を8月16日~18日、アオーレ長岡で開催することが決まりました。
競技は、人の操作ではなく画像認識による自律移動型のロボットで、サッカーやレスキューなど4種目。長岡からは3チーム、タイや中国など世界大会(7月)に出場するチームも参加する予定です。一般の人も楽しめるように、ロボット工作・体験教室やプログラミング教室、市内企業の技術展示などを設けます。
開催発表会で、開催委員会の名誉会長を務める磯田市長は「長岡は小中学生のロボコンが盛んで、昨年は長岡高専や長岡技術科学大学のロボットチームが世界大会で優秀な成績を収めています。長岡のイノベーションの核となるAIやロボティクス技術が花開く機会にしたい」と意気込みを語りました。
また、市は大会を主催するNPO法人ロボカップ日本委員会と
・ものづくりと技術のまち長岡を全国、世界へ発信する
・米百俵の精神につながる人材育成に向け、相互に連携を続ける
などで協力する協定書を交わしました。
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