日本トップレベルの選手を擁するヨネックスバドミントンチームが2日・3日、市民体育館で小・中・高校生を対象としたクリニックを開催。実技講習や模範試合を交え、2日間で約160人に指導しました。
子どもたちは「細かく丁寧に教えてもらってためになりました」「今日のことを活かして試合に勝ちたいです」と話し、熱心に取り組んでいました。
世界選手権ダブルス銅メダリストの福万尚子選手は「学ぶ姿勢がとてもあり、出来た時の喜びを感じているのが分かるので教えていて楽しいです」、同じく銅メダリストの與猶くるみ選手は「ぜひここから全国、そして五輪を狙える選手が出てほしいです」と話してくれました。
このクリニックは市の「トップアスリート招へい事業」で、スポーツ用品メーカーのヨネックスの創業地が長岡(越路地域)であることが縁で実現しました。今後も、未来を担う子どもたちの夢を育み、競技力の向上を目指していきます。
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