日米開戦から77年となる8日(ホノルル時間7日)、磯田市長は丸山市議会議長をはじめとする議員団、長岡の青少年8人とともに真珠湾ビジターセンターで行われた、真珠湾追悼式典に出席しました。
主催者である米海軍から日本で招待されたのは長岡市のみ(アメリカインド太平洋軍司令官のフィリップ・スコット・デービッドソン海軍大将)。ホノルル市との平和交流を続けてきたことが高く評価されているからです。式典のテーマは「FORGING THE FUTURE」(未来を創り出す)です。困難な環境にありながらも努力を重ねて未来を創り出していく、という意味です。
磯田市長は「戦争を経験した世代が高齢化し、世代交代が進んでいる中で、日本から唯一の招待を受けて参加したことは、長岡市にとっても大変意義深いことです。 悲惨な戦争での経験を若い世代に語り継いでいくことが大切です。先行きが見えない世界情勢の中で、長岡市はこれからも恒久平和のメッセージを世界に向けて発信し続けていきたいと思います」と語りました。
パールハーバーサバイバー(真珠湾攻撃を生き延びた退役兵士)。
ホノルル市のカーク・コールドウェル市長。
長岡市からの献花の前で、長岡市国際親善名誉市民のエドウィン・ホーキンス氏、学生平和交流プログラムinホノルルに参加している高校生・大学生と一緒に。
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