競泳の河本耕平選手が、本日ダイエープロビスフェニックスプールで開催された「長岡市水泳協会親善公認記録会」を最後に現役を引退しました。
河本選手は宮内中、中越高校を卒業し、ダイエープロビスフェニックスプール完成後は長岡を拠点に活動していました。
2009年のトキめき新潟国体では、100mバタフライで現在も保持する日本記録で優勝。14度のアジア記録を含む日本記録を樹立するなど、トップスイマーとして世界を舞台に活躍しました。
最後のレースでは、会場から大きな声援と拍手が送られた河本選手。
引退会見では「最後は地元の人へ感謝を込めて泳ぎました。応援してくれる人の声が自分のベストを尽くす力になりました。この地から世界で戦える選手が出るよう、自分も力になれるような活動をしていきたいです」と話し、30年間の現役生活に別れを告げました。
河本選手、数々の感動をありがとうございました!
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