今年長岡で生産されたお米のナンバーワンを決める「長岡うまい米コンテスト」を、アオーレ長岡で開催しました。長岡のお米のレベルアップを図り、「安全・安心・美味しい 長岡米」を全国に発信するために毎年行っています。
10回目の今年は316点が出品され、事前審査のトップ20が最終審査へ。審査員は、米の機能性研究の第一人者で新潟薬科大学教授・大坪研一さんや市内のお米マイスターなど10人。食べ比べにより、外観・味・食感などを評価しました。
ナンバーワンに輝いたのは、長岡地域の三浦昇五さんのお米。「夏の猛暑にも負けずに、水管理をしっかりやった成果です。“うまい”米を作ることを目標にして育ててきたので、本当にうれしいです」と感慨深い様子でした。
学校田部門では市内8小学校の児童が稲作体験を発表し、最優秀賞に栃尾地域の東谷小学校が選ばれました。
そのほか、新潟県の新ブランド米「新之助(長岡産)」と県外産米の食べ比べや「ながおかこしひかり『金匠』」の試食など、子どもから大人までみんなが“うまい”お米に舌鼓を打っていました。
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