6月にカナダ・モントリオールで開催された「ロボカップ世界大会」で、長岡高専と長岡技術科学大学の2チームが快挙を成し遂げました。
高専のロボティクス部「Cat-Bot」は、ジュニア・サッカーオープンの部(20ヵ国28チーム)で準優勝。技大の市内企業合同ロボット開発チーム「Nexis-R」は、レスキューの部(10カ国22チーム)で3位になりました。
12日にナデックベースで行った報告会では、世界と戦ったロボットを披露。磯田市長は「世界と戦うだけあって、完成度の高さに関心しました。この活躍が、長岡の子どもたちの、さらには起業業・創業を目指す若者の大きな力になることを期待しています」と健闘をたたえました。
両校とも過去10年で4回の世界大会出場を果たし、これは国内トップの成績です。みなさんの今後の活躍が楽しみです。
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