工作機械メーカーの太陽工機と西部丘陵東地区への進出協定を締結しました。分譲面積は10.5ha。同地区は、企業のニーズに柔軟に応えるため、オーダーメイドによる造成を進めてきました。
同社は自動車部品や工作機械部品などをマイクロメートル単位で加工できる研削盤を開発、製造。海外にも拠点を持ち、航空機のエンジン部品も手掛けています。
代表取締役社長の渡辺登さんは「長岡はものづくりの産地であり、その土壌で育った社員はまじめで一生懸命。その人材を活かして、世界へ製品を供給したい」と意気込みを語りました。
磯田市長は「若者の働く場の確保になり、地域経済の活性化につながる大きな進出。2年後の分譲を目指す長岡北スマート流通産業団地への弾みとなります」と期待を寄せました。
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