東京五輪を機に日本の縄文文化を世界に発信しようと活動する「縄文文化発信サポーターズ」は、五輪組織委員会の遠藤利明副会長に、聖火台デザインへの火焔型土器の採用などを要望しました。
同サポーターズは、縄文時代の重要文化財や史跡などを持つ全国75市町村と17人の文化人で構成。訪問したのは、会長の小林達雄國學院大學名誉教授と、長岡市を含む8市町です。
同サポーターズ代表幹事の磯田市長は「縄文文化は日本固有の文化であり、世界に誇るべき価値があります」とアピール。
遠藤副会長も「五輪は日本文化を世界に発信する絶好の機会。日本全体の財産としてぜひ検討したい」と応えました。
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