県内の大学、専門学校生6チームがICTを利用して地域や生活に役立つアイデアを競い合う「学生ICTジネスアイデアコンテスト」を3日、まちなかキャンパスで開催しました。
風景写真を好きな季節で表示できるアプリや葬儀のバーチャルリアリティ参列、小学生の農業学習支援サービスなど、学生の感性が光るアイデアがいっぱい。
そんな中、最優秀賞のグランプリを獲得したのは長岡造形大生1年の古沢菜月さんが発表した、生産者と消費者がウェブ上で取引できる「直売所アプリ」。「場所や時間を問わず、誰でも便利に地元の新鮮な野菜が買えたら」という発想からだったそうです。
どのチームも、単なるアイデアの発表にとどまらず、ビジネスとして成り立つよう販売や広告の方法を具体化していました。近い将来、このアイデアが実現しているかも!?
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