戦国時代最強と言われる「上杉謙信公」。その旗揚げの地・栃尾地域で17日、遺徳をしのぶ「謙信公祭」が開催されました。
50回目の今年、謙信公役を務めたのは磯田市長。市長になって初めての謙信公祭で、まさに“初陣”となりました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、本格的な鎧をまとった子どもたちによる長尾景虎童子隊や栃尾衆鉄砲隊が勇姿を披露。
秋葉公園では、県古式砲術研究会が火縄銃の演武を行い、迫力の戦国絵巻に観客からは大きな歓声と拍手が送られました。
栃尾地域では、「謙信公旗揚げの地」を地域の宝に選定し、子どもたちへの伝承と地域の自信と誇りにつなげる磨き上げを進めています。
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