最終更新日 2023年12月20日
「長岡市交通バリアフリー基本構想〔長岡駅周辺整備地区〕」に基づく特定経路のバリアフリー化整備について、「長岡市交通バリアフリー道路特定事業計画〔長岡駅周辺地区〕」を作成し、すべての人にとって利用しやすいバリアフリー歩行空間を実現するため、車道横断箇所における段差の解消や視覚障害者誘導ブロックの配置などのバリアフリー化整備を実施しました。
今後も、歩道の新設や改良を行う場合には、バリアフリー化基準に沿った整備を行いたいと考えています。
長岡市が実施した特定経路の整備結果【平成22年度末現在】
整備結果の内容(平成22年度末現在)
1. 基本構想における整備結果について(図中 の区間)
整備結果 | 計画延長 (m) |
整備延長 (m) |
未整備延長 (m) |
整備割合 (%) |
|
---|---|---|---|---|---|
市管理道路 (長岡市) |
計画延長 | 6,100 | 5,610 | 490 | 92.0 |
歩道延長 | 9,200 | 8,440 | 760 | 91.7 |
2. 基本構想における未整備区間(図中 )と追加整備区間(図中 )について
(1) 特定経路5の社会福祉センター前の整備について(図中 )
歩道整備のためのスペース確保が困難なことと、社会福祉センターの移転計画があることから、整備を見合せました。
社会福祉センターの移転計画の状況により検討します。
(2) 特定経路10袋町地下道の整備について(図中 )
地下道の改良は周辺への影響が大きく整備が困難なため、長岡駅に設置した東西自由通路を整備し、鉄道を挟んで行き来できるようにしました。(図中 )
また、経路10と12の間の経路(図中 )には、河合継之助記念館や市城内町分室がありこの区間を整備することで経路が途切れないようにしました。
(3)特定経路4の中央公民館前の整備について(図中 )
中央公民館の移転計画があることから、整備を見合せました。
中央公民館の移転計画の状況により検討します。
現在の取扱いについて
図中 (計画延長160m、歩道延長160m)は、社会福祉センターの移転(H28)により取消路線とする
図中 (計画延長270m、歩道延長540m)は、長岡駅に設置した東西自由通路を整備したため取消路線とする
図中 (計画延長60m、歩道延長60m)は、中央公民館移転(H26)により取消路線とする
→ 計画延長から490m、歩道延長から760mをそれぞれ差し引き、未整備延長0m
整備結果 | 計画延長 (m) |
整備延長 (m) |
未整備延長 (m) |
整備割合 (%) |
|
---|---|---|---|---|---|
市管理道路 (長岡市) |
計画延長 | 5,610 | 5,610 | 0 | 100.0 |
歩道延長 | 8,440 | 8,440 | 0 | 100.0 |
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