昭和前期
昭和20年
この年の出来事
空襲直後の中心市街地
写真は表町1丁目から長岡六十九銀行(現在の北越銀行)をのぞんだものです。8月1日の長岡空襲で市街地の大部分が焼けてしまいましたが、戦争はまだ続いており、8月2日以降もほぼ毎日警戒警報が出され、9日・10日・13日・14日・15日には空襲警報も出されました。
- この年のデータ
- 人口
- 合計38,274人
- 男:18,457人
- 女:19,817人
- 8,089世帯
長岡のあゆみ
- 2月
- 大雪、この年の長岡市の最深積雪2.95m
- 3月31日
- 県立長岡盲学校廃止
- 5月16日
- 長岡市国民義勇隊結成
- 7月20日
- B29初めて来襲、左近に模擬原子爆弾投下
- 7月
- 建物疎開始まる
- 8月1日
- 全市が大空襲を受ける、鶴田市長殉職
- 8月3日
- 市役所仮事務所を北越製紙本社内に設置
- 8月4日
- 緊急市会開催
- 8月7日
- 罹災救護所を長岡国民学校などに設置
- 8月15日
- 終戦
- 8月21日
- 県知事を委員長とする長岡市復興対策委員会設置
- 8月23日
- 第1回長岡市復興対策委員会開催
- 9月1日
- 長岡復興建設事務所設置
- 9月11日
- 長岡市立互尊文庫、焼け残った第二書庫を仮図書館として開館
- 9月29日
- 第8代市長に田村文吉就任
- 10月6日
- 市内が洪水に見舞われ、約1,000戸が浸水
- 10月20日
- 栄凉寺で県下戦災殉難者追悼法会挙行
- 10月
- 長岡文化協会発足
- 11月
- 長岡女子商業学校、高等家政学校と改称
日本・世界の
主な出来事
日本の出来事
- 東海地方でマグニチュード6.8の地震(三河地震)
- 国民勤労動員令が公布される
- 女優の吉永小百合が誕生
世界の出来事
- ガンジーがインドの完全独立に向けて声明を発表する
- GHQが、軍需生産全面停止を指令する