明治・大正期
明治44年
この年の出来事
明治44年8月6日の大洪水
(渡里町周辺)
草生津堤防が決壊し、床上浸水3,014戸、床下浸水1,043戸、堤防破堤7か所の被害がでました。
- この年のデータ
- 人口
- 合計37,952人
- 男:18,754人
- 女:19,207人
- 7,078世帯
長岡のあゆみ
- 2月
- 木村軽便鉄道、城岡町より中島に至る間の敷設の許可申請書を鉄道総裁院に提出
- 高田連隊の黒島少尉、レルヒ少佐を長岡に招き、スキーを公開
- 4月1日
- 「北越実業新報」を「越佐新報」に改題
- 4月20日
- 県立工業学校、東千手町(現南町2丁目)に新築、開校
- 5月
- 追廻し(現旭町)の埋立事業開始
- 6月29日
- 長岡市教育会総会、図書館・託児所の調査について報告
- 8月5日
- 信濃川大洪水で、上中島などの堤防決壊
- 9月30日
- 木村軽便鉄道、草生津までの延長計画を申請
- この年
- 長岡市消防組、蒸気ポンプ1台購入
- 小島工場、スキー製造開始
- 市制の改正により議員の半数改選を全員改選とし、任期も6年から4年へ、招集権も議長から市長へ移管
- 広井一らが長岡商工研究会を組織
- 千手、神田小学校に子守学校設置
日本・世界の
主な出来事
日本の出来事
- 画家の岡本太郎が誕生
- 東京・丸ノ内に帝国劇場がオープンする
- 奈良の東大寺大仏殿の修理が完了する
世界の出来事
- アメリカで、コンピューティング・タブレイティング・レコーディング社(後のIBM社)が設立される
- マリー・キュリーがノーベル化学賞を受賞する