最終更新日 2013年12月26日
早いもので今年も残すところあとわずかとなりました。
子どもたちが「もういくつ寝ると~♪」と指折り数えて待っているお正月も間近ですね。
冬休み親子園芸教室「正月のドア飾り」作りに11組の親子に参加していただきました。
「米どころ新潟」とはいえ、稲穂に触れる機会などそうないですよね。
最初はぎこちなさそうな手つきでも、「お・も・て・な・し」の気持ちを込めて・・・
霧吹きでしめらせ叩いて柔らかくした稲穂を親子で協力しながらギュッギュッと三つ編みに・・・もうすっかり慣れたものです(^^)
三つ編みにした稲穂をまるく“わ”にしたら、バランスをとるように反対側にも穂の部分をつけていきます。
紅白の御幣(ごへい)、末広、水引、ユズリハ、松などの飾りを思い思いにつけていくと・・・じぇじぇじぇ!
立派なオリジナル「ドア飾り」のできあがり。
こんな素敵なドア飾りはいつ飾るの?
「今でしょ!」
じゃなくてお正月まで待っていてくださいねm(_ _)m
花と緑の教室「季節の寄せ植えづくり」を行いました。
「寄せ植え」とは、1ヶ所に多種類の花を寄せるように植えて楽しむことを言います。庭の土がないところでもプランターや鉢のように置いたり、ハンギングバスケットのようにつるすものなど様々な種類があります。
今回使用した花は、ガーデンシクラメン、プリムラ、アリッサムなどとても華やかです。縁起物のハボタンもあり、お正月らしい寄せ植えができそうです(^^)
講師の説明を受け、さっそく作り始めます!
まず、網底に水はけをよくするパーライトを敷き、さらに培養土を容器の高さ3分の1ほど入れて土台を作ります。
次に、仕上がりをイメージしながら、苗をポットごと並べていきます。色の合わせ方や高さのバランスによって仕上がりの雰囲気が変わるので、自分の鉢と向き合う眼差しは真剣です・・・
配置が決まったら、ポットから苗を抜き、株と株の間に土を入れ込みながら植えます。
みなさん同じ花を使ってもそれぞれ個性が出ていて、どれも素敵に仕上がりました。
玄関先に飾って、よい年をお迎えください(^^)/
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