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トップ > 産業・ビジネス > 農林・水産関係 > 農家の皆様へお願い > 稲わら・もみ殻は焼却せずに有効活用しましょう!

トップ > 産業・ビジネス > 農林・水産関係 > 農家の皆様へお願い > 稲わら・もみ殻は焼却せずに有効活用しましょう!

稲わら・もみ殻は焼却せずに有効活用しましょう!

最終更新日 2021年9月16日

稲わら・もみ殻は貴重な有機質資源です。焼却せずに、すき込みや堆肥として有効活用し、人と環境に優しい農業を推進しましょう。

稲わら・もみ殻の活用方法

  • 【水稲、大豆】:水田へのすき込みによる有機物の供給
  • 【果樹】:敷わらによる地表面マルチ、マルチ栽培の緩衝資材としての利用
  • 【野菜】:すき込みによる有機物の供給、敷わらによる地表面マルチとしての利用
  • 【畜産】:繁殖牛、飼育牛等の粗飼料、敷き料としての利用
  • 【その他】:堆肥の原料としての利用

すき込みのポイント

  • 稲わら等を分解する土壌微生物は、地温が15℃以上で活動が盛んになります。秋のすき込みは地温の高い10月末までに行いましょう。
  • すき込みの深さは、作業効率や酸素の供給を考慮して、5~10cm程度の「浅うち」にしましょう。

稲わら・もみ殻の焼却について

廃棄物の野外焼却は法律で禁止されています(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)。農業分野に関しても焼却防止が求められており、焼却に伴う煙により、毎年苦情が寄せられています。営農上やむを得ず焼却する場合でも必要最小減にとどめ、また、以下の注意点を必ず守りましょう。

★焼却する際の注意点

  • 風向きや時間帯に配慮し、周囲に迷惑をかけないようにしましょう。
  • 焼却している間は火から目を離さないよう心がけ、いつでも消火できる備えをしましょう。

上記の事項を守っていただけない場合には、中止していただくことがあります。

野焼きの禁止についての詳細は、こちらを参照

このページの担当

農水産政策課
〒940-0062 新潟県長岡市大手通2-2-6(市民センター)
TEL:0258-39-2223  FAX:0258-39-2284

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