最終更新日 2023年4月1日
Q.体力がないとなれませんか?
A.体力がないからといって消防士になれないことはありません。災害現場で必要な場面はありますが、アスリート並みの体力!ということは、ありません。
Q.採用試験はどんな内容ですか?
A.1次試験は教養試験と体力測定があります。2次試験以降は面接試験となります。
もちろん、試験問題をお教えすることはできません!
Q.『消防士』、『消防職員』、『消防吏員』、それぞれ呼び方で何が違うんですか?
A.『消防士』は、階級の名称の1つで、入庁してすぐ拝命するのが『消防士』という階級です。紺色やオレンジ色の服の右胸部に貼り付けられている階級章の星の数や色の違いで名称とともに職責も変わります。
『消防職員』は、消防庁舎に勤務する正規職員の総称です。階級を持たない事務職員(市役所からの出向)も含まれます。
『消防吏員』は、階級を持った正規職員の総称です。
Q.女性専用の生活スペースはありますが、制服などはあるんですか?
A.はい、あります。防火衣や活動服など、災害出動するものは男女同じ仕様です。
Q.女性職員が1人だけの勤務の日もありますか?
A.休みのサイクルにより女性吏員が1人勤務の日もありますが、消防本部や消防署には平日に女性事務職員も働いてますので、全く1人ということはありません。
Q.階級はどのようにすれば上がりますか?
A.階級に応じて違いがあります。一定の勤続年数の経過、昇任試験の合格等で昇任できます。
Q.訓練は1日にどのくらいありますか?
A.日によって異なりますが、主に午前か午後のどちらかに行います。事務仕事もありますので、1日中ひたすら訓練をしていることはあまりないです。
Q.勤務先の異動はどのくらいの頻度でありますか?
A.人事異動は年2回ありますが、特に異動する年数は決められてはいません。年に1回異動等に関する申告書の提出があり、そこには、自身の希望する所属や部隊を記載することができます。
Q.救急救命士の資格を取得したらすぐに救急隊になれますか?
A.資格を取得したからといって、すぐに救急隊になれるわけではありません。部隊の配置は人事異動によって決定します。
このページの担当